WG-A「試作教科書2005」(久野版、2005.8.15) §

方針 §

  • 「情報I」→必修。「情報B」+「情報C」の発展版であり、小・中 学校までの各教科による情報教育を受けて、初中等段階での情報教育の 仕上げとなる。ただし、1年次配当を想定するので、ここで学んだこと がらを2、3年次での各教科で活用することも期待されている。「実践力」 「科学的理解」「参画する態度」のうち後2者を中心とする(「実践力」 は中学までにほぼ済んでいるものと考える)。

  • 「情報II」→選択。情報技術に関心/興味を持つ生徒を対象とし て、コンピュータサイエンスについて系統的に学ぶ機会を提供する。大 学の情報専門学科で「情報」入試を行うものに対応可能とするが、それ だけに限定されない。社会に出て情報技術に接する生徒、および大学に 進学する生徒が本教科の内容をひととおり身につけることを期待する。- コメント入れられるようにしました。よろしく。

  • コメント入れられるようにしました。よろしく。-- 久野(2005-07-07)
  • コメントスパムが多いのでコメント欄を消しました。-- たつみ(2007-03-10)

情報I §

情報とその活用 §

  • 情報一般の性質/メディアとコミュニケーション

  • ディジタルとアナログ/さまざまな情報の表現

  • 問題解決と情報の活用/情報の収集・分析・整理

コンピュータと情報 §

  • コンピュータの構造と動作原理

  • コンピュータの可能性/基本的なプログラミング

  • コンピュータによる計測と制御

ネットワークとコミュニケーション §

  • ネットワークの原理/ネット上のサービス

  • ネットワークとセキュリティ

  • 知的財産権/コミュニケーションとトラブル

  • WWWによる情報の流通・検索・発信

情報社会 §

  • 情報手段の変化と社会の変化

  • 情報システムとその利用形態/意味

  • 情報社会の問題点/情報システムの安全性/情報倫理

情報II §

コンピュータとプログラミング §

  • コンピュータの構造と動作

  • プログラムとプログラミング言語

  • 入力・処理・出力

  • 枝分かれ

  • 繰り返し

  • ユーザインタフェース部品

  • オブジェクト指向

  • ページ内容の変更

  • 時間につれての変化

アルゴリズムとデータ構造 §

  • アルゴリズムとその考え方

  • 繰り返しを含むアルゴリズム

  • 2分探索による求解

  • 計数ループとfor文

  • 配列を用いたアルゴリズム

  • データ構造の工夫

  • アルゴリズムと計算量

モデル化とシミュレーション §

  • モデルとその種別

  • さまざまなモデル

    • グラフ

    • 状態遷移図

    • データフロー図(DFD)

    • シーケンス図

    • 実体関連図(ERD)

  • モデルとシミュレーション

    • 離散シミュレーション

    • 連続シミュレーション

    • 実時間シミュレーション

    • 乱数シミュレーション

情報システムとその開発 §

  • 情報システムとソフトウェアの役割り

  • ソフトウェアの開発プロセス

    • 開発プロセスの必要性

    • 要求分析と要求仕様

    • システム設計

    • 開発と開発管理

    • テスト

    • 運用と保守

  • プログラミング言語とその機能

    • 変数とデータ構造

    • 制御構造

    • サブルーチンと抽象化

    • 抽象データ型とオブジェクト指向