テーマ §

2022年度からの教育課程における「情報科」
〜COVID-19で注目された学習指導と情報科〜

お知らせ §

  • 2020/09/18: 当ページを開設しました

日時 §

2020年10月31日(土) 13:00 - 16:30 バーチャル

プログラム(変更になる場合があります) §

13:00-13:10 オープニング
中山泰一(情報処理学会・理事(教育担当)、電気通信大学)
13:10-13:50 講演1:
鹿野利春(文部科学省)
13:50-14:00 (休憩)
14:00-14:30 講演2:
柴田 功(神奈川県立川崎北高等学校)
14:30-15:00 講演3:義務教育段階のGIGAスクール構想が高校教科「情報」に与える影響
小崎誠二(奈良県立教育研究所)
15:00-15:10 (休憩)
15:10-16:20 パネルディスカッション:情報科 season 3「次の情報科の内容はどうあるべきか」(仮)
パネリスト
遠山紗矢香(静岡大学、オフライン参加)、鵜飼 佑(一般社団法人未踏)、米田 貴(神戸大学附属中等教育学校)、松永賢次(情報処理学会・情報処理教育委員会委員長、専修大学)
進行
安藤 昇(情報処理学会・情報入試委員会委員、青山学院中等部高等部)
16:20-16:30 クロージング
萩谷昌己(情報処理学会・副会長、東京大学)

全体進行:中野由章(情報処理学会・初等中等教育委員会委員長、神戸市立科学技術高等学校)

参加費 §

無料

趣旨 §

2022年度入学生からは新学習指導要領に基づく教育課程が開始され、共通教科情報科は共通必履修科目「情報I」と選択科目「情報II」から構成されることになる。特に、「情報I」は、情報デザイン、プログラミング、データの利用など、現在の情報科に比べて内容が相当高度化すると思われる。
一方、新型コロナウィルス感染症の大流行により、教育現場の様相は一変した。高校においても、動画教材の配信が積極的に行われたり、Google ClassroomやMicrosoft Teamsなどのオンラインツールが一気に普及したりした。
そこで、学校を取り巻く環境が激変する中で、次の情報科の内容はどうあるべきかを議論する。
本シンポジウムを、ネット配信によるバーチャルシンポジウムとすることで、より多くの関係者の視聴を期待し、本会の社会的役割を果たしたい。

組織 §

主催
情報処理学会 情報処理教育委員会
情報処理学会 初等中等教育委員会(PS)

問い合わせ先 §

担当
ジョーシン2020 Task Force
電子メールにてお問い合わせ下さい。
メールアドレス:josym「あっと」googlegroups.com